4月に行われる広島市長選挙と広島市議会議員選挙で7日、投票用紙の印刷が始まりました。
広島市にある印刷会社では、7日朝から投票用紙の印刷が始まりました。
黄色が広島市長選挙、水色が広島市議会議員選挙の投票用紙です。
投票用紙は、開票担当者が作業をしやすいように特殊な紙でできています。広島市選挙管理委員会の職員が立ち会って、よごれやインクのにじみなどがないか、印刷会社の社員と厳重にチェックしていました。
投票用紙は、あわせて199万3700枚が印刷されます。
広島市選挙管理委員会事務局 上瀬俊也 選挙課長
「広島市長選挙・市議会議員選挙は最も身近な代表者を選ぶ選挙。1人ひとりが貴重な1票を投じてください」
広島市長と広島市議会議員選挙の投票日は、4月9日です。