写真特集[サッカー・J1アルビ新潟]第3節札幌戦2-2(3月4日) ピッチレベルで感じたJ1の速さ、激しさ

スライディングする藤原奏哉。球際で両チームの激しいプレーが続いた

 [4日・デンカビッグスワン]アルビレックス新潟は今季ホーム開幕戦を行い、北海道コンサドーレ札幌と2-2で引き分けました。6年ぶりのJ1のホーム開幕戦。オレンジ色に染まったスタジアムに大声援が響きました。熱戦を写真で振り返ります。

スライディングする藤原奏哉。球際で両チームの激しいプレーが続いた

前半終了間際に太田修介(中央)が勝ち越しゴール。2試合連続となるゴールでサポーターを魅了した

メンバー外となった堀米悠斗に代わり、キャプテンマークを巻いた高宇洋。鬼気迫る表情で相手に向かう

ヘディングする舞行龍ジェームズ

今季初先発した渡邊泰基。狙いすましたインサイドキックでパスを出す

試合終了後、元新潟で現在は札幌所属のGK大谷幸輝(右から3人目)と堀米悠斗が握手。マスコットの後ろには元新潟のDF西大伍の姿も

[取材メモ]6年ぶりにJ1の試合を撮影しましたが、球際の激しさ、パスやシュートの正確さが昨年までとは段違い。これが年々スピードが増すJリーグの最高峰なんだと実感します。

 昨年まで当たり前のようにできたパス回しも簡単には通らず全体的に苦しい展開に見えましたが、いまだ負けなし。新潟の選手は十分に戦えています。若い選手が多いので今後も強い相手と対戦する中で成長してもらいたいです。

 それにしても、3月の1週目とは思えないほど快晴のホーム開幕戦で驚きました。かつて雪が降る中で震えながら撮ったことを思い出しました。

(写真映像部・大渕一洋)

[試合結果]ホーム開幕は一時逆転もドロー、札幌と2-2

[ボール保持はできず]MF高宇洋「押し込む時間必要」

[2ゴール!]再び伊藤涼太郎!鮮やか同点、太田修介は2試合連続

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前半終了間際に太田修介(中央)が勝ち越しゴール。2試合連続となるゴールでサポーターを魅了した
メンバー外となった堀米悠斗に代わり、キャプテンマークを巻いた高宇洋。鬼気迫る表情で相手に向かう
ヘディングする舞行龍ジェームズ
今季初先発した渡邊泰基。狙いすましたインサイドキックでパスを出す
試合終了後、元新潟で現在は札幌所属のGK大谷幸輝(右から3人目)と堀米悠斗が握手。マスコットの後ろには元新潟のDF西大伍の姿も

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