
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表は7日、京セラドーム大阪でオリックスと大会前最後の強化試合を行い、9―1で大勝した。
一回に吉田(レッドソックス)の適時打と村上(ヤクルト)の3ランで4点を先行し、二回に吉田の3点三塁打、四回に山川(西武)の適時打で加点。8―1の八回に山川のソロで突き放した。6日に2本塁打を放った大谷(エンゼルス)は「3番・指名打者」で先発し、1打数1安打1四球で途中交代した。
WBCは8日に台湾の台中市で、1次リーグA組の2試合で開幕する。日本代表は8日に東京に移動し、9日に東京ドームでWBC1次リーグB組初戦の中国戦に臨む。