気温上昇 宮城県内は5月並みの暖かさに 雪崩や空気の乾燥に注意

高気圧の影響で8日の宮城県内は各地で気温が上がり5月中旬から5月下旬並みの暖かさになる見込みです。

県内は広く高気圧に覆われ午前中から気温が上がっています。

午前11時までの最高気温は白石で19度、志津川で18.7度、仙台で18度など、すでに今年一番の暖かさとなっているところもあります。

白石城がある益岡公園では早咲きの梅が満開を迎えています。

日中の最高気温は、白石で20度、仙台・古川・気仙沼で19度と5月中旬から5月下旬並みの暖かさになると予想されています。

気象台は積雪の多い地域では雪崩や落雪などに注意を呼び掛けています。

また空気の乾燥した状態が続くため、火の取り扱いにも注意が必要です。

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