石川紅奈、スティーヴィー・ワンダーのカヴァーを先行配信

©Yuji Watanabe

ベーシスト&ヴォーカリストの石川紅奈が、小曽根真プロデュースのデビュー・ミニ・アルバム『Kurena』)より、先行配信第2弾「バード・オブ・ビューティー(美の鳥)」をリリースした。

この曲は、スティーヴィー・ワンダーが1974年のアルバム『ファースト・フィナーレ』で発表した楽曲。ブラジリアン・タッチのナンバーで、セルジオ・メンデスが翻訳したというポルトガル語の歌詞も登場する。春の日差しのような軽やかで温かいサウンドに乗って、石川が伸びやかなヴォーカルを披露。中間の大林武司によるピアノとフェンダーローズの掛け合いソロも楽しい仕上がりとなっている。

また、石川は3月27日に恵比寿・BLUE NOTE PLACEにて「石川紅奈 “Kurena” Release Party」を開催。さらに、雑誌「BRUTUS」のJAZZ特集号(2⽉15⽇発売)と連動し、南⻘⼭のBAROOM にて開催されるイベント「BRUTUS JAZZ WEEKEND」にも出演が決定している。いずれもレコーディング・メンバーの大林武司(p)、Taka Nawashiro(g)を迎えたパフォーマンスとなる。

■リリース情報

石川紅奈 『Kurena』
2023年3月22日(水)発売
UCCJ-2221 ¥2,530(税込)
Verve/ユニバーサルミュージック
stream & download、CD予約はこちら→https://Kurena-Ishikawa.lnk.to/KurenaPR

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