日本生命保険は8日、2023年春闘で、内勤職員約2万人の月給について、非管理職層で1万円引き上げると労働組合に回答したと明らかにした。管理職層は5千円引き上げる。7月から実施する。人件費総額は約50億円増加する。
物価上昇への対応や成長への先行投資として、現場に近い職員の賃上げを重視したという。23年度までの中期経営計画の達成を促すため、最大10万円の一時金も支給する。
日本生命保険は8日、2023年春闘で、内勤職員約2万人の月給について、非管理職層で1万円引き上げると労働組合に回答したと明らかにした。管理職層は5千円引き上げる。7月から実施する。人件費総額は約50億円増加する。
物価上昇への対応や成長への先行投資として、現場に近い職員の賃上げを重視したという。23年度までの中期経営計画の達成を促すため、最大10万円の一時金も支給する。
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