近づく春の陽気!つくしも顔のぞかせマンサクは見ごろに 広島

8日の広島県内は各地で、2023年最高気温を記録し、春の風物詩も顔をのぞかせ始めています。

子ども

「暑い…あっちぃ!!」

ぽかぽか陽気となった8日、広島市中区の公園は多くの親子連れでにぎわっていました。

子ども連れ

「お昼ご飯食べて遊んでました。ハトを追っかけて(笑)もう最高(の気温)ですね最高です。」

広島県内の8日の最高気温は、安芸太田町加計で22.7℃。広島市中区でも20℃に迫るなど、各地で今年最高を記録しました。

ただ、暖かくなっていいことばかりでもないようで…。

母親

「花粉が飛んでる。アレルギーの薬を飲んでいます。」

坪山アナウンサー

「町の中にも春の知らせを見つけました。こちら、つくしがかわいい顔をのぞかせています。」

広島市西区、太田川沿いにはたくさんのつくしが生えていました。

食べると少し苦い春の風物詩も陽気につられ、続々と顔を出し始めたようです。

一方、8、今年最高の21.3℃を記録した庄原市。帝釈峡では春の訪れを告げるマンサクの花が見ごろに。

見物客

「黄色い小さい花が目立っててかわいいですね。この時期だと春の始まりっていう感じですね。」

春がもうすぐそこまで近づいています。

© 広島ホームテレビ