日産自動車は8日、2023年春闘の労使交渉で、月額平均1万2千円の賃上げ要求に満額回答する方針を示した。現行の人事制度となった04年度以降では最高となる。年間一時金も5.5カ月分の要求に満額回答する。急激な物価上昇を踏まえた。15日に正式回答する。
賃上げ率は3.4%で、年間一時金を含めると5.2%になる。日産によると、8日の労使交渉で、内田誠社長兼最高経営責任者(CEO)は「物価上昇が従業員の生活に大きな影響を与えている。競争力の維持を前提に賃金引き上げや賞与を決定する」と説明した。
日産自動車は8日、2023年春闘の労使交渉で、月額平均1万2千円の賃上げ要求に満額回答する方針を示した。現行の人事制度となった04年度以降では最高となる。年間一時金も5.5カ月分の要求に満額回答する。急激な物価上昇を踏まえた。15日に正式回答する。
賃上げ率は3.4%で、年間一時金を含めると5.2%になる。日産によると、8日の労使交渉で、内田誠社長兼最高経営責任者(CEO)は「物価上昇が従業員の生活に大きな影響を与えている。競争力の維持を前提に賃金引き上げや賞与を決定する」と説明した。
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