セクハラなくす会に賠償命令

 演出家や俳優として活動する男性が「演劇・映画・芸能界のセクハラ・パワハラをなくす会」のウェブサイトへの投稿で名誉を傷つけられたとして、なくす会の代表らに550万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決で、東京地裁は8日、一部について名誉毀損を認め、11万円の支払いと該当箇所の削除を命じた。

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