鎌田大地の「“最高の同僚”11人」。あの『ドイツ代表の英雄』もいるぞ

今シーズン限りでアイントラハト・フランクフルトを退団する可能性が高まっている鎌田大地。ビッグクラブ移籍が噂されている。

今回は、「鎌田大地がこれまで一緒にプレーしてきた選手のベストイレブン」をピックアップしてみた。予想通りフランクフルトばかりではあるが…。

GK:ケヴィン・トラップ

鎌田大地とともにプレーしたクラブ:アイントラハト・フランクフルト

シーズン:2019~

現在:アイントラハト・フランクフルト

代表:ドイツ

GKは現在アイントラハト・フランクフルトの守護神を務めているケヴィン・トラップが最も実績ある選手だと言える。2015年にパリ・サンジェルマンへ移籍した後、3年後に復帰。再びブンデスリーガで活躍している。

DF:冨安健洋

鎌田大地とともにプレーしたクラブ:シント・トロイデン

シーズン:2018-2019

現在:アーセナル

代表:日本

様々なディフェンダーとともにプレーしてきた鎌田大地であるが、その中でも最もビッグな選手は冨安健洋だといえるだろう。ともにベルギーでプレーした後、彼はイタリアのボローニャを経てアーセナルへ。

DF:長谷部誠

鎌田大地とともにプレーしたクラブ:アイントラハト・フランクフルト

シーズン:2017~2018、2019~

現在:アイントラハト・フランクフルト

代表:日本

そして同じ日本の長谷部誠もベストイレブンに入れるべき存在だ。ヒンターエッガーと迷ったが…。40歳近くなってもアイントラハト・フランクフルトの最終ラインで起用されており、信頼性を見せつけている。

DF:イェトロ・ウィレムス

鎌田大地とともにプレーしたクラブ:アイントラハト・フランクフルト

シーズン:2017~2018、2020~2021

現在:フローニンゲン

代表:オランダ

現在フローニンゲンでプレーしている元オランダ代表のウィレムス。2019-2020はニューカッスルに貸し出されていたが、1年のみでフランクフルトに復帰していた。2021年にグロイター・フュルトへと移籍している。

MF:ケヴィン・プリンス・ボアテング

鎌田大地とともにプレーしたクラブ:アイントラハト・フランクフルト

シーズン:2017~2018

現在:ヘルタ・ベルリン

代表:ガーナ

数々のクラブでプレーしているジャーニーマンとして知られるケヴィン・プリンス・ボアテング。フランクフルト以前にはトッテナムやシャルケ、ミランなど。以後にはバルセロナやフィオレンティーナでプレーした。現在はブンデスリーガに戻ってヘルタ・ベルリンに所属。

MF:マリオ・ゲッツェ

鎌田大地とともにプレーしたクラブ:アイントラハト・フランクフルト

シーズン:2022~

現在:アイントラハト・フランクフルト

代表:ドイツ

PSVアイントホーフェンで復活したドイツの元天才。今季アイントラハト・フランクフルトへと加入し、ここまで21試合に出場するなど中心的な役割に。

MF:アンテ・レビッチ

鎌田大地とともにプレーしたクラブ:アイントラハト・フランクフルト

シーズン:2017~2018

現在:ミラン

代表:クロアチア

フィオレンティーナからライプツィヒ、エラス・ヴェローナに貸し出されたレビッチ。2017年にローン移籍したフランクフルトでようやくまともな出場機会を得てブレイクし、チームの中心となった。2019年夏にアンドレ・シウヴァとの交換という形でミランヘ。

MF:フィリップ・コスティッチ

鎌田大地とともにプレーしたクラブ:アイントラハト・フランクフルト

シーズン:2019~2022

現在:ユヴェントス

代表:セルビア

シュトゥットガルトとハンブルガーで酒井高徳とともにプレーしたコスティッチ。2018年にフランクフルトへローンで加入し、1年後に買い取られた。2021-22シーズンはELのアシスト王となり優勝に貢献、今季はユヴェントスへと移籍した。

FW:ルカ・ヨヴィッチ

鎌田大地とともにプレーしたクラブ:アイントラハト・フランクフルト

シーズン:2018~2019、2021

現在:フィオレンティーナ

代表:セルビア

レアル・マドリーでは大失敗してしまったものの、鎌田大地のチームメイトでは出世頭の筆頭といえる。2018-19シーズンには1試合5ゴールも奪うなど素晴らしいパフォーマンスを見せ、瞬間的なインパクトは凄まじかった。

FW:セバスティアン・アレル

鎌田大地とともにプレーしたクラブ:アイントラハト・フランクフルト

シーズン:2017~2018

現在:ボルシア・ドルトムント

代表:コートジボワール

先日精巣癌を克服してピッチに戻ったセバスティアン・アレル。2017年から所属したフランクフルトでブレイクし、2018-19シーズンは15ゴールを奪取。ウェストハムとアヤックスを経て今季からドルトムントへと移籍している。

FW:バス・ドスト

鎌田大地とともにプレーしたクラブ:アイントラハト・フランクフルト

シーズン:2019~2020

現在:ユトレヒト

代表:オランダ

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196cmの長身を生かしたヘッド、体格に見合わぬシュート技術で多くのゴールを生み出すオランダの名FW。スポルティングCPで活躍した後、2019年夏にフランクフルトへとやってきた。2シーズンで12ゴールとやや期待外れではあったが、その実績は最高レベルだ。

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