新たな観光土産が誕生!「城西まちづくり協議会 オリジナルのエコバッグやクリアファイルを製品化」/ 岡山県津山市 

住民組織「城西まちづくり協議会」は、城西地区の新たな観光土産としてオリジナルのエコバッグやクリアファイルを製品化した。運営するまちの駅2施設、津山観光センターなどで19日から発売する。
美作県民局の本年度「美作国創生公募提案事業」の採択を受けて企画し、同協議会まちづくり部会が考案。
エコバッグは、白のキャンバス生地と紺のナイロン生地の2タイプに、それぞれ大正レトロな城西浪漫館(中島病院旧本館)と作州民芸館(土居銀行津山支店)のイラスト、津山藩森家の家紋「鶴丸」をワンポイントで入れている。各1500円。
クリアファイルは、紀行作家・写真家の稲葉なおとさん(東京都)が写真集『津山 美しい建築の街』に掲載した津山城や津山高校本館、城西浪漫館、田熊の舞台のカラー写真のほか、作州民芸館と津山文化センターのモノクロのカットをプリントしたタイプもある。1枚500円、6枚セットは2500円。
同協議会事務局では「部会メンバーがアイデアを出し合って開発した労作。観光土産、実用品として広くPRしていく」としている。

稲葉さん撮影カットのクリアファイル

© 津山朝日新聞社