相鉄・東急直通線開業 25日、新横浜駅に待合室「シンヨコ ゲートウェイ スポット」オープン

相鉄・東急新横浜線新横浜駅に25日オープンする待合室のイメージ(相模鉄道提供)

 相模鉄道(横浜市西区)と東急電鉄(東京都)は25日、18日開業の「相鉄・東急新横浜線」新横浜駅に待合室をオープンする。「Shin-Yoko Gateway Spot(シンヨコ ゲートウェイ スポット)」と題し、両社の沿線や中部・関西方面の玄関口とする考えだ。

 JR新横浜駅の改札口付近に設置する。内装には、相鉄が駅舎改装などの際の重要素材の一つと位置付けているれんがや、東急の駅改良工事で発生した廃木材を使用。新横浜線の開業に伴い東海道新幹線への接続が実現することから、東海道新幹線車両の「再生アルミ」も用いた。

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