「脳の仕組み」を活用!食べながら痩せるダイエットのコツ3つ

おはようございます。脳腸セラピストの桜華純子です。

今回は、薄着の季節に向けてダイエットを計画中の方へ!脳と協力することで、しっかり食べながらダイエットを成功に導くポイントについてお伝えします。

「脳」とダイエットの関係って?

ダイエットは食事、運動、睡眠などをしっかり管理することで、目指す結果につながります。

とはいえ、食べ物の誘惑に負けてしまったり、ストレスがたまったりして、計画通りに進まず失敗することも多いですよね。

そんな失敗を防ぐためには、「脳の仕組み」を知って、脳に「良き伴走者」になってもらうことがおすすめ。脳を味方につければ、食べながら、ダイエットをストレスなく続けることが可能になります。

「脳を味方につける」ダイエットのポイント3つ

【1】空腹のセンサーを感じとる

脳の視床下部には空腹感を生じさせる摂食中枢があります。ダイエット中の食事は時間に縛られないで、身体の声を聞いて摂ることが大切。

『昼になったから食べる』

『○○時になったから食べる』

『もったいないから食べる』

…といった食べ方ではなく、空腹を感じた時に食事をとるようにしましょう。

空腹センサーを受け取ってから食べるようにすると、必要以上に食べすぎることがなくなり、また、空腹がスパイスになって美味しくいただくことにもつながりますよ。

ただし、空腹にまかせてたっぷり食べるのはNG。栄養バランスだけでなく、この後で紹介する「量」や「スピード」に気をつけるようにしましょう。

【2】食べる量をはじめに決める

食事をしてから脳の満腹中枢の働きが活発になって満腹を感じるようになるまでには15~20分ほどかかると言われています。

つまり、早食いをしてしまうと、満腹中枢が刺激される前に食べ過ぎてしまうことになります。

食べ過ぎを防ぐためには、まずはじめに、食べる量を決めるようにしましょう。

【3】ゆっくり食べることでエネルギー消費量をアップ

満腹中枢のはたらきが活発になるまでに食べすぎないように、決めた量を、ゆっくり時間をかけて食べるようにしましょう。

しっかりと咀嚼してゆっくりと食べることで、食べた後に消費されるエネルギーが増えることもわかっています。

早食いをすると固形物が胃腸に入って胃腸がたくさん動いて血流が増えるイメージがあるかもしれませんが、実際はしっかりと咀嚼してゆっくり食べる方が胃腸の血流が増えて、ダイエットに適しています。

同じ量を食べても食べ方を変えるだけで効果が期待できますので、忙しい日々でも食事の時間をしっかり取れるような時間管理を心がけてください。

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以上の3つを意識することで、食事を楽しみながらダイエットの成功を目指せます。

ぜひ、理想の体型を頭の中に描きながら、ストレスを溜めずにダイエットに励みましょう。

★YouTube健康腸活チャンネルでも、様々な健康情報を発信していますので、ぜひご覧ください。

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次回もどうぞおたのしみにしていてください。

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