【超初心者向け!車中泊の始め方】100均&コンビニで叶える簡単で楽な車中泊

どうも!クーピーチャンネルです。今回は初めて車中泊をする人に向けて「簡単で楽」をコンセプトに、RVパークの利用方法や車中泊に必要なグッズをご紹介します。実際の車中泊の様子も交えてお伝えするので、車中泊をしてみたいと考えている人はぜひ参考にしてください。

車中泊初心者でも安心!RVパークの予約方法や注意点について

車中泊を始めてみると車中泊が公認されているわけではない、グレーなスポットや施設が多いなと感じます。

しかし、車中泊専用の施設である「RVパーク」なら、堂々と車中泊できます!有料施設のため、防犯対策もしっかりされていて初心者には安心です。

まずは、RVパークの予約方法や利用方法、そして注意点をお伝えします。

RVパークの予約方法

出典:YouTubeチャンネル「クーピーチャンネル」より

くるま旅」というサイトには、RVパークの詳細や予約方法が詳しく記載されています。

ほかにも「RVパーク 奈良」などとネット検索すると、RVパークの情報がたくさん出てくるので、行きたいRVパークを探してみましょう。

ちなみに、ほとんどのRVパークは予約制です。都会に近い場所ほど事前に予約しないと利用できないことが多いので、注意してください。

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1~2日前までに電話予約が必要な施設が多いですが、ネット予約や当日予約が可能な場所もありますよ。

ただ、定休日があったり、条件や環境が厳しかったりするRVパークもあるので、前もって予約しておくのがおすすめです!

RVパークの利用方法と注意点

出典:YouTubeチャンネル「クーピーチャンネル」より

RVパークに到着したらフロントで受付をして、車を停める場所を確認します。ほとんどのRVパークでは駐車場に電源があります。

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RVパークの中には、駐車スペースが傾斜している場所もあるので、車中泊をする前に確認し、傾斜がある場合にはスロープなどを活用しましょう。

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また、ごみはRVパーク内で捨てられるので、家まで持って帰る必要はありません。

なお、ほとんどの施設ではチェックインの際には受付が必要ですが、チェックアウトの際には手続きが不要です。ただし、チェックインとチェックアウトの時間は施設によって違うので注意しましょう。

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夜中になるとRVパーク内は真っ暗になり、周囲の雰囲気がわかりづらくなります。

明るいうちにトイレの場所や周りの雰囲気を確認しておきましょう。

車中泊で必要なものとは?初心者におすすめな100均の便利グッズもご紹介

車中泊の持ち物リストを作成すると、忘れ物をする心配が少なくなります。

出発する前に、次の持ち物リストを確認しながら車中泊に必要なものを揃えましょう!

出典:YouTubeチャンネル「クーピーチャンネル」より

【車中泊持ち物リスト】

▼補充系
・紙コップ
・割り箸
・使い捨て歯ブラシ
・ティッシュ系(ティッシュ、ウェットティッシュ、キッチンペーパー)
・袋系(防臭袋S.L、ゴミ袋)
・凝固剤(ニューゾーブ)
・洗剤
・料理用使い捨て手袋
・サランラップ
・フライパン用アルミホイル
・ジップロック
・まな板シート

▼寝具系
・シュラフ
・インナーシュラフ
・発熱パッド

▼調理系
・ガス(カセットコンロ、ガス缶)
・電気(ポータブルバッテリー、IH調理器)
・フライパン
・まな板セット
※その他料理に合わせて

▼備品系
・消火スプレー
・養生テープ
・緊急トイレ
・ハサミ
・ペン
・アルコールチェッカー
・温度計
・洗剤
・スポンジ
・タオル
・吸水タオル
・明るめのLED照明
・折り畳み傘
・耳栓

ここからは、車中泊グッズのポイントや100均の便利グッズをご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

ポータブルバッテリー

出典:YouTubeチャンネル「クーピーチャンネル」より

今回はポータブル電源を持ってきていませんが、小型のモバイルバッテリーがあればスマホなどの充電ができます。

LEDランタン

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今回使うのは100均で購入したLEDランタン。炎のゆらめきのような灯りと白灯の2パターンで点灯できます。

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車内の雰囲気が大きく変わるので、LEDランタンは非常に大切なアイテムだと感じます!

シュラフ

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就寝時に使用するシュラフも100均で購入可能です!

今回購入した100均のシュラフは、気温が15℃の時に快適に就寝できるものとなっています。封筒型で、足元がゆったりしているのも嬉しいポイント。

また、生地は薄いですが、作りは思いの外しっかりしていて、気温10℃の車内でも快適に睡眠できました。

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寒い場合は、インナーシュラフの活用もおすすめです!

衛生用品

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歯ブラシは100均で購入できる使い捨てのものを利用すると衛生的です。

また、歯磨きで出た汚水は二重にした防臭袋に入れ、凝固剤を大さじ1杯ほど入れて固めれば一般ごみとして捨てられます。ラーメンや鍋などの料理で余った汁も同じ処理で捨てられますよ。

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また、ウェットティッシュは、洗い物ができない車内では重宝します。忘れずに持っていきましょう。

ごみ箱とごみ袋

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ごみ箱とごみ袋も100均で購入しました。車内で汁などがこぼれたら匂いがつくので、ごみ袋は必ず二重にして使用しましょう!

まな板&カッティングシート

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食材を切るときには、100均のまな板とカッティングシートの活用がおすすめです!

カッティングシートを必要な分をカットし、まな板の上に乗せて使用します。

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使用後はカッティングシートを捨てるだけでOK。洗い物をしなくて済むので、車中飯を作る際にとても便利なグッズです。

初心者の車中泊に超おすすめ!手軽に作れる車中飯のポイントを紹介

ここからは、初心者でも手軽に車中飯を作るための方法をご紹介します。便利グッズやコンビニの商品を利用して、簡単に車中飯を楽しみましょう!

冷蔵庫がなくても食材を保存できる

出典:YouTubeチャンネル「クーピーチャンネル」より

「簡単で楽」に車中泊をする際は、車載冷蔵庫の代わりにクーラーボックスの利用がおすすめ。

クーラーボックスには100均で購入できる保冷剤を入れて、飲み物や食品を冷蔵します。

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クーラーボックスの中で冷やしていたビールはしっかり冷えていましたよ。車の中で飲むビールは最高です!

コンビニ商品でお手軽に車中飯を楽しむ

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コンビニの商品だけでも、おいしい車中飯を楽しめます!

匂いの出るもの・煙が多く出るもの・洗い物が出るものを避けると、車中飯のハードルが下がりますよ。特に、パッケージを開けてそのまま食べられるおつまみは非常に便利です。

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コンビニの商品でも、100均で購入した木のお皿に並べるとグッと雰囲気が良くなりますね。

車の中で食べるごはんは、いつもの食事の2倍おいしく感じます!

ガスコンロで調理が可

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ほとんどのRVパークでは、車内で火気を使用できます。

今回は100均で購入したアルミ鍋と、持参してきたカセットコンロで調理します。アルミ鍋は使用後、折りたたんで捨てられるので洗う必要はありません

なお、ガスを使用する際は、スプレータイプの消火器を必ず用意しましょう。

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火を扱う際にはしっかり換気もして、安全に十分配慮してください!

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袋ラーメンとコンビニで購入したカット野菜やゆで卵で、簡単でおいしいラーメンが完成します!

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ガスを使用するので少しハードルは上がりますが、温かい車中飯を食べれるのは嬉しいですよね。

使用したお皿や器などは、ウェットティッシュで拭くだけで片付けが完了します。

初心者でも車中泊を楽しめる!RVパークや便利グッズで快適に過ごそう

出典:YouTubeチャンネル「クーピーチャンネル」より

RVパークは、トイレやごみ処理といった車中泊に必要な設備や機能を備えているため、初心者でも安心して車中泊を楽しめます。

また、100均には車中泊に便利なグッズがたくさんあるので、手軽に車中泊を始められます!100均グッズのほか、コンビニ商品もうまく活用することで、車中飯のハードルも下がりますよ。

車内での宴も楽しいですが、飲酒後は8時間経過しないと運転できません。そのため、出発する時間に合わせてお酒を楽しみましょう。

今回ご紹介したグッズやポイントを参考に、「簡単で楽」な車中泊を楽しんでくださいね!

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