北川悦吏子、「脚本しばらく書かない」宣言に一部ドラマファンから歓喜の声「もう書かないで」「もうあなたの時代ではない」

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現在放送中のドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』(TBS系)の脚本を手がける脚本家の北川悦吏子氏(61)がツイッターを更新。しばらく脚本家業から離れることを明かした。

北川氏は『オレンジデイズ』(同)や『ロングバケーション』(フジテレビ系)といった人気ドラマを手がけた人気脚本家として知られている。

そんな北川氏だが、7日にツイッターを更新し、「私は、しばらくホン(シナリオのこと)書かないと思います」と報告。理由については「諸事情があって」と詳しくは触れなかったものの、再開時期については「書くとしてもずいぶん先かと思われます」と明かした。

また、この日は『夕暮れに、手をつなぐ』の第8話の放送日だったこともあり、北川は「私はこの回が書けただけでも、このドラマをやったかいがあると、今、8話を見返していて思いました」とコメントしていた。

この投稿に北川の元には、「次回作のんびりお待ちしています」「ずっと大好きです」というポジティブな声が集まっていたが、ネット上の一部ドラマファンからは「もう書かないで」「やったー!」「ずっとお休みした方がいい。もうあなたの時代ではない」という辛辣な声が集まっていた。

広瀬すず(24)演じる現実味のない野性的なヒロインや、古臭すぎる展開やセリフがたびたび批判の対象になっている『夕暮れに、手をつなぐ』。視聴率も低迷し、北川の世代間ギャップを指摘する声も多く集まっていただけに、この宣言はドラマファンにとってむしろ“朗報”となってしまったようだ。

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