GENERATIONSの数原龍友と佐野玲於がNEW ALBUMに込めた思い

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TOKAI RADIO『OH! MY CHANNEL!』(月~金13:00~16:00 DJ大前りょうすけ)3月8日の放送に、GENERATIONSの数原龍友と佐野玲於がゲスト出演した。7人組ダンス&ボーカルグループGENERATIONSは、2012年のデビュー以来、すべてのシングルがオリコンチャートTOP10入り。2019年には全国5大ドームツアー。去年11月にデビュー10周年を迎えた。

まずは、東海地方に関するトークから。佐野は愛知県出身で、子供の頃(豊橋市に近い)蒲郡市に住んでいたそうだ。数原は(豊橋市に近い)田原市でサーフィンをしたことがあるという。名古屋の街というと、二人とも「今はライブのときに食事に行くぐらい」と答えた。そして「今日は昼に楽屋で(うなぎの)ひつまぶし弁当を食べた」と言うと、大前は「ビッグアーティストは、みんな楽屋でひつまぶしを食べる!」と断言していた。

次に、10年の活動を振り返って、佐野は「すごく目まぐるしかったが楽しかった。デビューのときはメンバーの大半が10代だったが、10年の活動とともに大人になったという感覚。人生の歩みとともにGENERATIONSの活動があった。いろんな出会いがあったし(名古屋に来る)電車の中でも、この10年間のライブでの出来事、出演番組、リリースイベントなど、思い出すことが多かった」と話した。

また、数原は「長かったが、短かったとも思う。そう感じるのは、すごく充実していたからなんだろうと思う。もちろん、楽しいことばかりではなかったが。GENERATIONSというグループにならずに過ごしていた10年と、GENERATIONSとして過ごした10年だと、今後、歩んでいく人生が間違いなく変わってくるだろうな、ということを感じるぐらい、メンバーには感謝している。改めて、出会えたことをうれしく思う」と話した。

GENERATIONSは、3月8日に7枚目のオリジナルアルバム「Ⅹ(テン)」をリリース。デビュー10周年という意味のほかにも「自分たちの活動を振り返ってみたときに、各地に自分たちを応援してくれる人たちがいて、それを点(てん)とするならば、その人たちが自分たちを線にしてくれた存在でもある。それから、先輩と後輩とのちょうど間にいる自分たちがクルスロードのような存在でもある」という意味が込められている。そして「いろんなことを加味して、読み方としては『エックス』とか『クロス』とか、いくつかの案があったが『テン』がいいよねということになった」とのこと。

アルバム「Ⅹ」に収録されている「ワンダーラスト」は、今シーズンの東海ラジオガッツナイターのテーマソングに決まった。その内容については、当日夕方の『LiveDragons!』にゲスト出演して紹介した。GENERATIONSのライブは4月15日(土)16日(日)日本ガイシホール(名古屋市南区)で行われる。「自分たちの10年間の活動を祝うような、そして、祝いつつ、今後の自分たちの活動にワクワクしてもらえるようなライブになれば」と抱負を語った。

OH! MY CHANNEL!

放送局:TOKAI RADIO

放送日時:毎週月曜~金曜 13時00分~15時00分

出演者:大前りょうすけ

公式Twitter

ツイッターハッシュタグは「#おおまえチャン」

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