「ブラッシュアップライフ」安藤サクラ、夏帆、木南晴夏、水川あさみがそろってクランクアップ。「こういう作品が世界を救うと思います!」

3月12日に最終回を迎える、日本テレビ系連続ドラマ「ブラッシュアップライフ」(日曜午後10:30)。このたび、本作のオールアップの際の写真と、最後の撮影を終えた主演・安藤サクラ、そして、共に仲良し4人組の親友を演じた、夏帆、木南晴夏、水川あさみのコメントが到着した。

「ブラッシュアップライフ」は、バカリズムが壮大なスケールを持て余し、不思議な日常を描くタイムリープヒューマンコメディー。地元の市役所で働く実家住まいで33歳独身の近藤麻美は(安藤)、ある日突然、過去の記憶を残したまま、人生をゼロからやり直すことになる。地方公務員、薬剤師、ドラマプロデューサー、研究医、パイロット…巡り巡ってたどり着く、麻美の人生の終着点は!? かつて思い描いた希望の未来は、果たしてやってくるのか。奇想天外な物語が、ついに完結する。

最後の撮影を終え、夏帆、木南、水川がそろって「このシーンをもちまして…」ときっかけを作ると、安藤から「『ブラッシュアップライフ』全編撮影終了でございます!」と声がかかり、スタッフから大拍手とともに花束が手渡された。スタッフから「皆さまの軽快なトークでお願いします!」と任された4人は、「すごく、本当に楽しかった! 本当にありがとうございました!」とやり切ったという笑顔を見せた。

水川から「皆さん、いかがでしたか?」と振られた安藤は、「後半は“終わる!”ということをちゃんと実感しながらもすごく楽しい毎日で、すごく大好きな皆さんと過ごせて“I Love you”という気持ちでいっぱいです。寂しい気持ちというよりもラブで満たされております」とコメントすると、夏帆、木南、水川はそろって「同じくです!(笑)。本当に楽しかったです!!」と続いた。

途中から物語に参加した水川は「キャスト、スタッフ全員が平等で、すごくすてきな現場だなと思いました! 素晴らしいです」と拍手を送った。木南は「同世代の女優さんたちとこんなにお芝居することがなかったので、本当にすごく楽しかったです。いろんな制限もなく、伸び伸びと撮影させてくださったスタッフの皆さんのおかげです。ありがとうございました!」と感謝を伝えると、「“女優の放牧”ね!」(安藤)、「そう! 女優を放牧させてくれたから伸び伸びできました!」(木南)と頷き、信頼関係とチームワークのよさが垣間見られた。夏帆も「皆さんのおかげで楽しかったです! ありがとうございました!」と満面の笑みで感謝の思いを語った。

終始、キャスト・スタッフともに笑いの絶えない、仲のよさが伝わってくるクランクアップの場。最後に、本作が民放連続ドラマ初主演となった安藤は「スタッフもキャストもハヒハヒと笑いを我慢しながら、そして、バカリズムさんの脚本を邪魔しないように、程よくみんながアイデアを持ち出し、それが生かされる、妥協のない現場でした。私は、初めて(民放の)ドラマでこういう役目をさせていただいて、それがこの作品で本当によかったです。皆さんI Love you!! こういう作品が世界を救うと思います!」と、劇中に出てくる福ちゃんこと福田俊介(染谷将太)の代表曲「アイラブユーが世界を救う」のタイトルにかけて、キャスト・スタッフ全員に愛を伝え、互いに大きな拍手が送られた。

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