嘉手納基地で13日から即応訓練 サイレン音や模擬爆発装置を使用

 【中部】米空軍嘉手納基地の第18航空団は9日、即応訓練を13日から17日まで実施すると発表した。技能の向上と基地としての運用即応体制を高めるためとしている。米軍によると、訓練ではサイレン音や拡声器放送、模擬爆発装置、発煙筒などを使用する。午後10時~午前6時の間は使用予定はない。 

(名嘉一心)

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