日本相撲協会、22年度も赤字へ マスク着用は観客判断で

 日本相撲協会は10日、大阪市内で理事会を開き、2022年度の収支決算が報告された。昨年3月時点で17億~20億円程度のマイナスを予測。芝田山広報部長(元横綱大乃国)は「少しずつ右肩上がりになってきたが、依然として新型コロナウイルスの影響があり、厳しい」と述べ、3年連続赤字を示唆した。27日の評議員会で承認される。

 春場所2日目の13日から、新型コロナ感染対策のマスク着用を観客個人の判断に任せることを確認。政府の緩和策に沿ったもので、館内放送などで呼びかけない代わりに、取組表に着用の協力を求める文言を記載する。協会員は引き続き、館内でマスクを着ける。

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