【ワークマン2023キャンプギア速報】キャンプで必要な道具がすべて揃う！ 大型テーブルや食器など小物新作をご紹介

ファミリーキャンパーのいく子です。毎年パワーアップしていくワークマンのキャンプギア。2023年春夏に登場するアイテムも優秀なものばかりです。2023年2月23日に開催された展示会でお披露目されたアイテムに加えて、ワークマンアンバサダーの筆者が先行で取材してきた内容もご紹介。軽くて丈夫なチタンペグや120cm幅の大きめテーブル、座り心地の良いチェア、食器や調理器具など、一気にご紹介していきます！

ワークマン2023新作のテーブル・チェア編

このサイズ感はファミリーにおすすめ！『アルミキャンピングテーブル』

4人でもゆったり使える幅約120cmのアルミテーブルが登場！ これまでのワークマンで一番大きかったテーブルの幅が約63cmだったことを思うと、かなり大型のテーブルになりました。

120cmあると、大人4人ならゆったり、お子さんも含めたらもっと人数が多くても快適に使えそうです。アルミなので、ある程度の耐熱性があったり、木製よりも水濡れに強いというところも使い勝手が良さそう！

アルミの天板パネルが外れるようになっているので掃除が非常に楽なのがうれしい！ また、あえて一部のパネルを外して下にゴミ箱を設置したり、個人のスタイルに合わせた使い方も楽しめそうです。

高さが約50cmのロースタイルと、約70cmのハイスタイルで2段階設定できるので、お持ちのチェアに合う高さを選ぶことも可能。カラーはブラックの1色です。これだけ大きなテーブルがあれば、キャンプの快適性もアップすること間違いなし！

ゆったり座れて立ちあがる時も楽々『燃え広がりにくいキャンピングベンチ』

ついにワークマンから簡単に折り畳みできるタイプのチェアが登場です。ぱっと広げるだけで直ぐに使うことができるので、設営や撤収の時間がかなり短縮できます。

座面が大きく、生地にハリ感があり、非常に座り心地が良いのが特長。座面までの高さが約38cmと少しだけ一般的なローチェアよりも高さがある為、立ったり座ったりするのが楽に感じました。ローチェアとハイチェアの中間くらいの高さです。

全体のフレームはアルミニウムで軽量化を実現。片手でも楽々持てます。アルミ部分には木製風の加工がしてあり、ひじ掛けは本物の木製（ブナの木）で全体的にナチュラルな風合いに仕上がっています。

安全ロックが左右にそれぞれ付いているので、しっかり固定できて安心。座面のカラーはダークブラウン1色です。このダークブラウンは開発担当者さんが、どんなテントも相性が良くなるように厳選した絶妙なカラーとなっています。

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確かに、ブラック系サイトにもアースカラー系サイトにも合いそうなステキな色！

座り心地とコンパクトさを兼ね備えた『燃え広がりにくいキャンピングチェア』

先ほどのキャンピングベンチよりもコンパクトなサイズ感のキャンピングチェア。

座面に使用している生地はキャンピングベンチと同じです。さっと使えるチェアが欲しいけど、車の積載に余裕がないという方におすすめ！ 座面までの高さが約29cmなので、一般的なローチェアと同じくらいです。こちらも安全ロックが左右にあって、安定感バツグン。

このタイプの折り畳みチェアとしては非常に珍しい専用収納袋付き。これなら持ち運びや収納が更に楽になりそうです。

あると便利なベンチタイプ『燃え広がりにくいダブルキャンピングベンチ』

背もたれ付きベンチは2人で座れるだけでなく、ちょっと上半身だけ横になったり、座った横に荷物を置いたり、キャンプ中にあると便利なアイテムです。

座面の奥行きが約60cmとゆったりサイズになっていて、座り心地も◎。『燃え広がりにくいキャンピングベンチ』と基本的な仕様は同じなので、セットで使うのもおすすめです。

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こちらも安全ロックを2カ所搭載。座っている時に突然チェアが倒れてしまう事がなく、安心してくつろげます！

ペグ・ハンマーも2023新商品が登場

みんなの「欲しい！」が叶った『25cmチタン合金ペグ』

ワークマンからついにチタンペグが発売されます。

1本399円という超良心価格。こちらのチタンペグは直径約7mmで、重さは約45gです。ペグはそれなりに本数が必要なので、鍛造ペグなどしっかりしたものを用意すると総重量がそれなりに重くなってしまいます。チタンペグなら10本でも450gととっても軽量。バイクや自転車、徒歩でのキャンプの際は特に大活躍してくれそうです。

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25cmのペグは一般的に大型タープなどにはちょっと心配と言われているので、今後もう少し長いチタンペグが登場してくれると嬉しいですね。

小型で軽量なのが嬉しい『コンパクトハンマー2』

力のない方でも扱いやすいコンパクトハンマー。現行モデルはヘッドが両方とも打ち込み用ですが、今回登場するハンマー2は片方がペグ抜きとして使えるようになっています。

一見すると、普通のネイルハンマー（くぎ抜きが付いている）に見えますが、くぎ用よりも幅を広げてペグ抜きとして使えるように調整してあるそうです。十分メインで使えるハンマーでした。これは荷物の軽量化にもなりそうです。ハンマーは消耗品なので、トラブルがあった時の予備として持っておくのにも良いですね。

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個人的には、普段使っている大き目のハンマーよりも使いやすかったので、これは欲しいです。お子さんのお手伝い用にも良さそう！

小さいながらも薪割りがしやすい『薪割りショートアッキス』

昨年登場した『ハンドアッキス』よりもヘッドの厚みがしっかりしていて、重量もあります。

しっかり薪割りしているぞ！ という感じで使うことができました。それでもオノと比べると、かなりコンパクトで扱いやすくなっています。これでキャンプの薪割りもはかどりそうですね。

温冷両方で活躍！コンテナ2種

大人気のハイブリッドコンテナがサイズアップ『真空ハイブリッドコンテナL』

魔法瓶クーラーボックスとして人気のハイブリッドコンテナ。現行モデルは350ml缶を2段に積んで入れることができませんでした。

今回登場した『真空ハイブリッドコンテナL』は少しだけ高さがアップし、合計8本の350ml缶を収納できるようになりました！ 保冷以外にも保温用としても使うことができるので、温かい食べ物の持ち歩きにもおすすめ。

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現行モデルも現在販売中です。『真空ハイブリッドコンテナL』が欲しい方は、購入の際にしっかり確認してからお買い求めください。

待望のスクエア型登場！『スクエア真空ハイブリッドコンテナ』

真空ハイブリッドコンテナの発売当初から要望のあったスクエア型がついに登場！

開発担当者さんによると、この形状にするのは非常に難しかったそうです。内容量などは確認できていませんが、四角い方が食材などを入れるのには使いやすそうだなと思っています。昨今の世界情勢などの影響で入荷が遅れているそうですが、もう少しで販売スタートとなる予定です。

キャンプで活躍！カトラリー・調理系アイテム

ホタテの貝殻を使ったエコバイオマス食器

廃棄処分していたホタテの貝殻を使った環境にやさしい食器シリーズです。樹脂に抗菌剤化したホタテの貝殻を練りこむことで、石油由来系樹脂の使用料を削減しているそうです。

軽いけれども、多少の風で飛んでしまう事もなく、アウトドア用としてバランスの良い食器。ブラックウッド調のデザインもおしゃれでステキです！

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小さなお子さんがいらっしゃるご家庭にも、割れにくい食器としておすすめです！

商品名：ecoバイオマスマグカップ

商品名：ecoバイオマス丸皿

商品名：ecoバイオマスボウルL

商品名：ecoバイオマス深皿

【共通】

おしゃれなホーロー食器がお手頃価格！

キャンプで特に人気のホーロー食器がワークマンで購入できるようになりました。

アイテムは、マグカップ・プレート・ボウルの3種類。カラーはオフホワイト・ネイビー・グレー・グリーン・ブラックの5色展開です。そして、価格は全て980円。ホーロー食器がこの価格は嬉しいですね。

先日、キャンプでプレートのみ実際に使用してきました。直径が約24.8cmと結構大きめのプレートで、冷凍ピザ（直径約20cm）が程よい感じにおさまりました！

やはり、食器が良いと冷凍食品がいつもよりおいしそうに見える気がします。お家使いにも◎。

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少しだけ深さもあるので、パスタ皿として使っても良さそうです。大は小を兼ねるので、大きめホーロープレートは特におすすめ！

商品名：ホーロースチールマグカップ

商品名：ホーロースチールプレート

商品名：ホーロースチールボウル

【共通】

『カトラリー8点セット』がお買い得！

使いやすい収納ケースにピッタリ収まった『カトラリー8点セット』。ステンレス製の箸・スプーン・フォーク・ナイフが2つずつ入っています。大きすぎず、重すぎず、使いやすさも考慮した絶妙なサイズ感が◎。収納ケースにはループが付いているので、ぶら下げて使うこともできます。

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個人的に、ステンレスの箸が一番お気に入りです。調理の際も使いやすいですし、汚れが落ちやすいので、キャンプにピッタリ！

商品名：カトラリー8点セット
品番：TKS01
サイズ：箸18.6cm・スプーン17.3cm・フォーク17.5cm・ナイフ・18.4cm
袋素材：ポリエステル
カトラリー：ステンレス

カッコイイホーロー調理器具が勢ぞろい

ブラックで統一されたホーローの調理器具。フライパン・鍋・パーコレーター大小の4アイテムが発売されます。キャンプでもご家庭でも、色がたくさんあって何となくごちゃついて見えるキッチン。こんな感じで色と素材を統一できたら出しっぱなしでもスッキリ見えそうですね。

パーコレーターは大小2サイズありますが、パーコレーター小にはバスケットなどが付属しないので、普通のケトルと同じです。パーコレーター大は一般的なパーコレーターと同じようにコーヒーを入れることができます。約2リットルの容量があるので、大人数キャンプの時におすすめ！

商品名：ホーロースチールフライパン

商品名：ホーロースチール鍋

商品名：ホーロースチールパーコレーター小

商品名：ホーロースチールパーコレーター大

* 品番：TKH07
* 付属品：フィルター
* サイズ：直径16 × 高さ23.5cm
* 容量：2,000ml（満水容量：2,150ml）
* 価格：3,500円

【共通】

料理の楽しみが増えそうな『アイアンメスティン』

高い蓄熱性と保温性でおいしい調理を作ることができる鋳鉄性のメスティンが登場！ 焼く・煮る・蒸す・揚げる・燻すなどマルチに使えます。これはお料理好きの方は特に、キャンプでの調理が楽しくなるアイテムなのではないでしょうか？

蓋の裏側には溝があるので、鉄板のようにしてお肉や野菜を焼くことができます。キャンプのメニューを考えるのも楽しくなりそうですね。

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これでご飯を炊いたらすごくおいしそう！

商品名：アイアンメスティン

話題の『メスキットパン』がお手頃価格で登場！

フライパンと食器がワンセットになっている『メスキットパン』。メスティンのようでメスティンではない、スクエア型のクッカーです。

アルミ製で軽く、コンパクトになるので、車以外でキャンプへ行く方に特におすすめ！ 通常サイズとミニサイズの2タイプがあります。通常サイズで2合、ミニサイズで1合のごはんが炊けるそうです。

商品名：メスキットパン

商品名：メスキットパンミニ

まな板とナイフが1つに収納できる『ブッシュクッキングツール』

まな板の中に包丁が収納できる『ブッシュクッキングツール』。包丁の収納方法に困っている方へおすすめのアイテムです。内部の包丁収納部分にはマグネットが付いているので、包丁がしっかり固定されるようになっています。サイズはSとMで2種類。

商品名：ブッシュクッキングツールM

商品名：ブッシュクッキングツールS

これがキャンプにあったら嬉しい！を提案する小物アイテム

日本製の高品質センサー搭載『一酸化炭素テスター』

寒い季節のキャンプには欠かせない一酸化炭素チェッカー。ワークマンから登場する『一酸化炭素テスター』は高品質な日本製のセンサーを搭載しています。一酸化炭素濃度と電池残量をリアルタイムで表示し、最高値の一酸化炭素濃度を後でチェックすることも可能。

暖房器具を使って発生した一酸化炭素は天井付近にたまりやすいため、設置はテントの上の方が良いそうです。ぶら下げやすいカラビナが付属しているので、これを利用すると使いやすいと思います。万が一の時に備えて用意しておきたいアイテムです。

商品名：一酸化炭素テスター

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安価に出回っているものと比べると高級品ですが、サリーさんの動画をご覧いただくと性能の高さに納得していただけると思います。

これで暑い季節も快適キャンプ『ライト＆ミスト付きファン』

暑い季節だけでなく、換気の為にも通年使えるファンに、ライト機能とミストが加わったすごいアイテムが出てきました。取り外しできる専用ボトルに水を入れることで、ミストを発生させることが可能。

本体に、クリップや天井などから吊り下げ可能なフックが付いているので、様々なシーンで使うことができます。ミストがあると体感温度がちょっと違うので、一般的なファンよりも心地よく過ごせそうですね。

商品名：ライト＆ミスト付きファン

ワークマンのキャンプギアがより充実する2023年

いかがでしたか？ 今期も一気にラインナップが増えたワークマンのキャンプギア。お手頃価格なアイテムばかりなので、これからキャンプデビューしたい方にも、キャンプギアを買い足したい方にもおすすめです！

一部のアイテムは既に発売スタートしているものもあります。購入方法については、アイテムごとに異なりますので、詳細はワークマン公式サイトをご覧ください。また、発売前のアイテムにつきましては、仕様や価格が変更になる可能性もありますことをご了承ください。

▼ ワークマン2023展示会の大物キャンプギアについても記事をチェック！