新型コロナ 宮城県で225人感染 2人死亡

宮城県で11日、225人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。また、2人が死亡しました。

感染が確認されたのは、仙台市発表分が98人、宮城県発表分が127人です。

仙台市以外の保健所・支所別では、大崎保健所22人、気仙沼保健所21人、登米支所17人、塩釜保健所15人、仙南保健所12人、石巻保健所12人、黒川支所9人、岩沼支所8人、栗原支所1人となっています。

また、仙台市以外で抗原検査キットや無症状者向けの無料PCR検査で陽性となり、陽性者サポートセンターに登録した人は10人です。

年代別では、10歳未満22人、10代23人、20代24人、30代36人、40代44人、50代23人、60代21人、70代18人、80代12人、90歳以上2人です。

宮城県の土曜日の感染者数は、2月4日660人、11日488人、18日434人、25日376人、3月4日270人、11日が225人と推移していて、前週より45人少なくなりました。

また、70代と80代の女性合わせて2人が死亡しました。

宮城県によりますと、確保病床の使用率は県全体で10.7%(68/636床)、重症病床は7.3%(4/55床)、仙台医療圏に限ると10.7%(44/410床)、重症病床は7.5%(3/40床)です。

宮城県によりますと、10日現在のPCR検査等の実施状況は、7日1554件(陽性243)、8日1331件(陽性208)、9日1149件(陽性236)、コールセンターへの相談件数は、7日135件、8日137件、9日135件です。

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