
カーリングの女子世界選手権(18日開幕・サンドビーケン=スウェーデン)に日本代表として出場するロコ・ソラーレが11日、オンラインで記者会見し、スキップの藤沢は「自分たちのパフォーマンスをして、一丸となって最終日まで戦いたい。しっかり準備はできた」と意気込んだ。
前回出場した16年大会は決勝で敗れ、優勝を逃した。藤沢は「悔しい思いを鮮明に覚えている。チャレンジ精神で向かいたい」と初の世界一を見据えた。
18年平昌冬季五輪で銅メダル、昨年の北京五輪は銀メダル。サードの吉田知は「7年前はダークホースと呼ばれたが、今回は成長した姿を見せられるように頑張りたい」と笑みを浮かべた。