カンニング竹山が変わりゆく博多エリアを体感!「まじもん!」で福岡市地下鉄・七隈線延伸を特集

RKB毎日放送でオンエア中のノンジャンル&フリースタイル番組「まじもん!」(水曜午後7:00、福岡ローカル)。3月15日の放送回では「地下鉄七隈線延伸!変わる博多エリア」と題して、27日に開業する福岡市地下鉄・七隈線の延伸区間とその周辺を特集する。福岡市出身のカンニング竹山が延伸区間を走行する列車に試乗し、新たに乗り換えの駅が誕生する博多エリアを散策する。

これまでは天神南駅止まりだった七隈線。博多までのアクセス時には天神で空港線への乗り換えが必要だった。しかし、この延伸でキャナルシティ博多付近(新設される櫛田神社前駅)を通り、七隈線の各駅から博多駅までは直通でつながることに。さらに、博多駅で空港線へ乗り換える際は改札を通る必要もなし。構内に整備される動く歩道で移動できる。

「福岡に帰ってくると、毎回、町が変わっていて“進化”を感じる。大都市で大胆に変わる福岡は注目だね!」という竹山。実際に、延伸区間である天神南駅~櫛田神社前駅~七隈線博多駅を移動し新車両の進化、新駅の使い心地をリポートする。

番組では七隈線から直通でアクセス可能となり、多くの人出が見込まれる博多エリアについても取り上げる。博多の総鎮守「お櫛田さん」こと櫛田神社では意外と知らないトリビアを紹介し、4月にグランドオープン予定の灯明殿(とうみょうでん)にも潜入。また、櫛田神社における竹山の思い出エピソードも明らかになる。ほかに、これまでビジネス街として発展してきた博多駅周辺で新名物候補(?)のスイーツやディープなグルメを紹介。魅力たっぷりの立ち寄りスポットが続々登場する。

ロケを終えた竹山は「どこも自分にとっては思い出深い場所だったんですけど、現在の姿とか知らなかった部分、櫛田神社では深いところを教えてもらえて、福岡が発展する様子を知ることができてよかったです」と地元の進化を体感。また、竹山自身も学生時代を七隈線の沿線付近で過ごしていたということで、当時この地下鉄が通っていたら「毎日のように乗っていたんじゃないですかね」とし、「天神まであっという間に行けるし、博多までも(直通で)行けるし、めちゃくちゃ便利。ファミリー層がどこに住もうかってなったときにも選択肢が広がりそう。買い物だけでなく食事や仕事など、ライフスタイルは変わるんじゃないかと思います」と予想した。

最後は「人の流れがすごく変わって、福岡がもっと発展していくと思います。よくテレビの企画で『東京大阪に次ぐ都市は?』みたいなことを言ってますけど、福岡は九州最大の都市で外国からのお客さんも多いので、本当にそれくらいの大都市になるんじゃないですかね」と地元のさらなる発展に期待を寄せ、ロケを締めくくった。番組にはほかに、秋本ゆかり、RKBの田畑竜介・武田伊央の両アナウンサーが出演する。

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