ベネズエラ、ドミニカ破る WBC、プエルトリコは快勝

ドミニカ共和国戦で安打を喜ぶベネズエラのペラルタ(左)=マイアミ(AP=共同)

 【マイアミ共同】WBC1次リーグD組は11日、米マイアミで始まって2試合が行われ、ベネズエラが2大会ぶりの優勝を狙うドミニカ共和国を5―1で破り、白星発進した。2大会連続準優勝のプエルトリコは、初出場のニカラグアに9―1で快勝した。

 ベネズエラはペラルタ(ドジャース)が四回に勝ち越し打を放つなど2安打3打点と活躍。5投手の継投でドミニカ共和国の反撃を封じた。

 プエルトリコは1―1の五回にリンドア(メッツ)の適時打などで5点を勝ち越した。

ニカラグア戦の5回、後続の適時打で生還したリンドア(12)を迎えるプエルトリコの選手たち=マイアミ(USAトゥデー・ロイター=共同)

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