埼玉の推計人口、4カ月連続で減少 11月は733万6778人 人口減の街3位は草加、2位春日部、そして1位は

11月の県推計人口、733万6778人

 埼玉県は11月1日現在の推計人口を発表した。総数は733万6778人(男364万1392人、女369万5386人)で前月と比べ395人(0.01%)減となり、4カ月連続で減少した。

 人口増減の内訳は自然増減は2720人(出生3931人、死亡6651人)の減少、社会増減が2325人(転入1万6489人、転出1万4164人)の増加。

 10月中に人口が増加した上位3自治体は(1)さいたま市590人(2)川口市124人(3)富士見市63人。人口が減少した上位3自治体は(1)所沢市108人(2)春日部市101人(3)草加市97人。減少率が最も高かったのは長瀞町で0.30%だった。10月中の県内市町村間移動人数は9761人。川口市からさいたま市への移動(266人)が最も多かった。

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