優勝賞金は「LIV」の個人戦を上回る 5位の松山英樹はいくら稼いだ?

旗艦大会を今季ベストの5位で終えた松山英樹(撮影/田辺安啓(JJ))

◇米国男子◇ザ・プレーヤーズ選手権 最終日(12日)◇TPCソーグラス ザ・プレーヤーズ・スタジアムコース(フロリダ州)◇7275yd(パー72)

ツアー史上最高額の総額2500万ドル(約34億円)がかかった“第5のメジャー”を制したスコッティ・シェフラーが、優勝賞金450万ドル(約6億円)を獲得した。

サウジアラビア政府系資金をバックにした新リーグの今季初戦「LIVゴルフリーグ マヤコバ」でチャールズ・ハウエルIIIが手にした個人戦の優勝賞金は400万ドル(約5億3824万円)。団体戦(優勝)を合わせると、475万ドル(約6億3916万円)だった。

最終日に26位から巻き返し、大会を通算9アンダーの単独5位で終えた松山英樹は102万5000ドル(約1億3792万円)をゲットした。前週までの今季獲得賞金77万2738ドル(約1億397万円)を1試合で上回った。

大会は今年、賞金額を前年比25%アップ。予選を通過して最下位(75位)だったケビン・キズナーの賞金は4万8750ドル(約655万円)だった。

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