12日付の男子世界ランキングが発表され、米国男子ツアー「ザ・プレーヤーズ選手権」で今季2勝目を挙げたスコッティ・シェフラーが1カ月ぶりに1位に返り咲いた。第2ラウンドのスタート前に途中棄権したジョン・ラーム（スペイン）は、シェフラーと入れ替わりで2位に後退した。
同大会で今季最高の5位に入った松山英樹は、3ランクアップの20位に浮上した。
ランク3位のロリー・マキロイ（北アイルランド）、4位パトリック・カントレー、5位キャメロン・スミス（オーストラリア）の順位に変動はなく、同大会6位のマックス・ホマが1ランクアップの6位につけた。
欧州ツアー「マジカル ケニアオープン」でツアー3勝目を挙げたホルヘ・カンピージョ（スペイン）は98ランクアップの159位にジャンプアップ。2位に入った川村昌弘は73ランクアップの230位。3位の久常涼は30ランクアップの170位とした。
アジアンツアー「インターナショナルシリーズ タイランド」でツアー4勝目を遂げたウェイド・オームスビー（オーストラリア）は、126ランクアップの320位に入った。
松山以下の日本勢は比嘉一貴79位（5ランクダウン）、金谷拓実126位（2ランクダウン）、星野陸也128位（6ランクダウン）、稲森佑貴138位（2ランクダウン）で続いている。
