仙台市 来庁者のマスク着用は個人の判断に委ねる

仙台市では、区役所の窓口などを訪れる市民についてマスクを着用するか個人の判断に委ねることにしました。

仙台市では、マスクの着用について訪れる市民の判断に委ねることにしましたが、13日午前の青葉区役所では、多くの人はマスクを着けていました。

来庁者「周りでもまだまだ外している方は少ないので、自分自身も不安があるので着けていたいなって、今まだ思います」「まだ流れというか状況が分からないので、あえて急に変える、変化させる必要もないかなと」「そもそも花粉症なので外す気は全然ないので。けっこう年中なので苦にはなりません」

仙台市では、職員のマスク着用についても原則として個人の判断に委ねますが、窓口での業務や高齢者がいる施設などに出入りする職員には、着用を推奨しています。

仙台市人事課富田悠輔課長「市民の方から見て不安を感じさせないようにということは非常に大事ですから、もう少し世の中のマスクに対する意識の変化というのを見定めていきたいなと考えております」

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