バレーボールのV1は12日、岡山市のジップアリーナ岡山などであり、女子で10位の岡山シーガルズは5位NECに1―3で逆転負けし、2連敗となった。通算8勝22敗(勝ち点28)となり、KUROBEと入れ替わって11位に後退した。
首位東レが6位デンソーを3―2で破り、プレーオフ進出を決めた。4位久光は2位埼玉上尾をフルセットの末に退け、3位JTは9位PFUをストレートで撃破した。
NEC3―1岡山シーガルズ
16―25
25―20
25―23
25―19
【評】岡山シーガルズはセットカウント1―1の第3セットをものにできず、力尽きた。金田やタナッチャの強打、及川の移動攻撃を軸に、22―22と終盤まで競り合ったが、サーブレシーブのミスなどで先行を許し、押し切られた。第4セットも中盤から引き離され、19―25で落とした。
NECは尻上がりに調子を上げ、26得点の古賀ら4人が2桁得点した。