あのちゃん、トレエンが中学校の卒業生にエール「言葉もうすかった」

auが、最高の卒業式を応援!『超応援式』を開催し、3月13日、板橋区立上板橋第二中学校の卒業イベントにau CM・あまのじゃ子役あのちゃんと、トレンディエンジェルの斎藤司とたかしがサプライズで登場した。

イベントでは、乙姫役の菜々緒からのビデオメッセージが卒業生に贈られ、その直後にトレンディエンジェルが登場。たかしが卒業生に向け「こんにちは!菜々緒じゃなくて“はげお”でした」とあいさつ。続いて斎藤も「髪七本でした」と若干スベリ気味にあいさつ。

さらに続けて斎藤がCM「au三太郎シリーズ」の挿入歌の桐谷健太の「海の声」を歌いだすと、たかしが「おっ!桐谷健太さんですか?」とつっこむ、斎藤は「株主優待の桐谷です」と“月曜から夜ふかし”に出演している桐谷さんの名前を出すもまったくウケず微妙な空気に‥。

そして、もう一人のスペシャルゲストとして“あのちゃん”が登場し会場は感動の声と拍手に包まれた。あのちゃんの登場で会場も和み、ほっとした様子のトレエンから中学生の前に立つことはあるか?の問いに「ないない、初めてです」と答えると、たかしが「あら!あのちゃんの初めてだよぉ~」と発言!それを受けあのちゃんが「きもい‥」の一言で笑いを取る。

卒業式の思い出やイメージを聞かれたあのちゃんは「僕は学校に行ったり、行かなかったり、保健室に大体居たりとか結構フリースタイルで‥卒業式の時に友達ぜんぜん居ないのに手紙とかもらって、『実は保健室に居るのずっと見てて‥』みたいな感じの、下の人にもらいました」と明かしたが「本当に卒業式は退屈でした」とぶっちゃけ笑わせた。

最後に、卒業生に向けエールを求められ、たかしは「勉強しとけば良かったなと、本当に思います、大人になって苦労する。あと、女遊びとギャンブルは自分の金でやれ」と、あのちゃんは「生きてるだけで偉いので、少しでも自分の興味のあることとか、楽しいこととか何でもいいんですけど、そういうことを大切にして生きてって欲しいなって思うし、最終的には自分で歩く道を選べば、きっと未来でその選択が失敗しようが、成功しようが自分で選んだっていう事実が自分を褒めてあげれる。若いから、後先気にせずズンズン進んでください!」と熱く語る。斎藤からは「一言です。ニーサを初めてください、最終的にはお金の勉強をしてください、はい‥それだけです!」と真面目に答えたが、たかしから「うすいなぁ~言葉もうすかった」とつっこまれていた。

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