北海道地名クイズ「椴法華」「歌棄」「と〇ほっ〇」「うた〇〇」いくつ読める?

難読地名の多い北海道。

PART1に続き、今回はさらに掘り下げて各市町村の難読地名クイズを出題!

あなたはいくつ分かりますか?

*PART1はこちら↓
北海道地名クイズ「占冠」「弟子屈」「増毛」…書くと難しいけれど読むと“かわいい”

第1問

答え:わっつ

「輪厚」は、北広島市にある地名です。

名門ゴルフ場『札幌ゴルフ倶楽部輪厚コース』がある場所としても知られています。

第2問

答え:とどほっけ

函館市の「椴法華」は、かつては「椴法華村」として存在していましたが、2004年に函館市に編入されました。

地名の由来は諸説ありますが、アイヌ語で「岬の陰」を意味する「トトポケ」という言葉からと言われています。

第3問

答え:おやふる

「生振」は石狩市にある地名。

アイヌ語の「オ・ヤ・フル」が名前の由来で、「尻が陸につく丘」という意味だそう。

第4問

答え:いちやん

深川市にある「一已」もかつては「一已村」として存在していました。

アイヌ語で「鮭の産卵場」を意味する「イチャン」が地名の由来とされているようです。

第5問

答え:うたすつ

「歌棄」は寿都町にある地名。

名前の由来はアイヌ語で、「砂浜の端」という意味の「オタ・シュツ」という言葉からきているそうです。

第6問

答え:おしょろ

「忍路」は小樽市にある地名。

「忍路湾」は夕日が綺麗にみえるスポットとしても知られています。

第7問

答え:くんぬい

「国縫」は長万部町にある地名です。

道央自動車道には「国縫IC」があり、運転時に見かけたり、交通情報で耳にする機会も多いかもしれませんね。

第8問

答え:らわん

「螺湾」は足寄町にある地名。

螺湾地区には、日本一大きなフキとして知られる「螺湾ブキ」が自生しており、足寄町内には螺湾ブキが食べられる飲食店もあるそうですよ。

第9問

答え:のさっぷ

根室市の「納沙布」はアイヌ語で「岬の傍ら」を意味する「ノッ・サム」という言葉が由来。

離島を除いて日本の本土の最東端にあたる「納沙布岬」は、観光地としても有名です。

第10問

答え:とんけし

読めそうで読めない「富岸」は登別市にある地名です。

富岸にある『亀田記念公園』は、桜の名所としても知られています。

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