【ロサンゼルス共同】米南部テキサス州ヒューストンのアパートで12日夜、3歳の女児が4歳の姉を誤って銃で撃ち、死亡させる事件があった。アパートには大人5人がいたが、銃撃が起きた寝室には姉妹以外に誰もいなかったという。米メディアが13日伝えた。
家族が銃声を聞き寝室に駆け付けると姉が倒れており、その後死亡が確認された。銃弾が装填されていた半自動式拳銃を女児が手に取り、誤って発砲したとみられている。
米国では子どもが関与する銃撃がたびたび起きている。1月には南部バージニア州の小学校で、6歳の男児が女性教師を拳銃で撃って負傷させた。