『めざまし8』谷原章介、マスク着用を「鈴木雅之のサングラス」と表現して視聴者失笑「相変わらず訳わかんない」「無知は黙ってろ」

フジテレビ本社ビル

新型コロナウイルス対策としてマスク着用が推奨されていたが、3月13日からは個人の判断にゆだねられることに。同日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)では、司会の谷原章介(50)がマスクを歌手・鈴木雅之(66)の「サングラス」と表現し、視聴者から「相変わらず訳わかんない」「無知なんだから黙ってろ」がといった厳しい批判が集まっている。

番組ではデータ放送を使って、マスクを外すかどうかアンケートを実施。投票数59,994票のうち12%が「外す」、46%が「外さない」、42%が「状況で判断」という結果だった。

これを受け、元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(53)は「これが一般的な感覚だと思いますよ。僕ははずそうと思ってるんですけど、個人の判断ですからいろんなところで『外せ、外せ』と。『外さないほうがおかしいぞ』『つけてるほうがおかしいぞ』と強烈に言う人もいるんですけど、それもおかしいと思います」とコメント。約3年間、マスク着用がルールとなっていたことから急に外すことに抵抗を覚えてる人もいるとし「ここは徐々に着けるも外すも自由でいいんじゃないでしょうか」と語った。

これに谷原は「僕自身もマスクって全然好きじゃなかった方なんですけど馴染んじゃいました」とコメント。そして、改めて「僕もマスク嫌いだったんですけど慣れてしまって、これ今取ろうと思ったらなんか鈴木雅之さんのサングラスみたいな感じになってしまって。これ取れないよ」と独特の表現をすると、社会学者の古市憲寿(38)は「(マスクを外すのが)ちょっと恥ずかしいっていうかね」と理解を示していた。

だが視聴者からは「ここでなぜ鈴木さんを持ち出す?失礼じゃない」「鈴木雅之もらい事故…」「鈴木雅之に失礼すぎる」と指摘の声があがったほか、「恥ずかしいって谷原さん全国に顔出してて何言ってんだ?」「谷原さん、鈴木雅之のサングラス??って何??」「鈴木雅之のサングラスとマスクを同一視する谷原章介。無知なんだから黙ってろ」と、手厳しい批判の声があがっていた。

「マスク着用が当たり前になった弊害として『顔パンツ』という言葉が生まれたように、人前で顔をさらすのが恥ずかしいという人が増えたのも事実。ただ鈴木雅之さんの場合、サングラスで顔を隠しているわけではなく、サングラスはトレードマークとして欠かせないアイテム。マスクと同一のものとして例えるには少々無理がありましたね」(週刊誌記者)

そもそも谷原を含めテレビに出演する芸能人のほとんどは、これまでもテレビ前ではマスクをつけておらず。そのため、今さらマスクを体の一部のように語る姿に違和感を覚えた人が多かったようだ。

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