
【マイアミ共同】ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次リーグC、D組は13日、米マイアミなどで行われ、D組はプエルトリコがイスラエルに10―0の八回コールドゲームで、4投手の継投による完全試合を達成した。先発デレオンが大会タイ記録となる1試合10奪三振をマークした。プエルトリコは2勝1敗で、イスラエルは1勝1敗。
ドミニカ共和国はニカラグアに6―1で快勝し、1勝1敗とした。ソト、マチャドのパドレス勢のソロ本塁打などで着実に得点した。ニカラグアは3連敗。
C組は初出場の英国がコロンビアに7―5で逆転勝ちして大会初勝利を挙げ、1勝2敗とした。コロンビアは1勝1敗。

