
1961(昭和36)年3月15日、日光の東照宮境内にある国の重要文化財「薬師堂」(輪王寺所有)が全焼した。狩野安信の筆による名高い天井画「鳴竜」も焼失。陽明門(右)への類焼はまぬがれた。電熱器の不始末による失火だった。その後再建され「鳴竜」も復元された。
1961(昭和36)年3月15日、日光の東照宮境内にある国の重要文化財「薬師堂」(輪王寺所有)が全焼した。狩野安信の筆による名高い天井画「鳴竜」も焼失。陽明門(右)への類焼はまぬがれた。電熱器の不始末による失火だった。その後再建され「鳴竜」も復元された。
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