なんなんだ、この収納力たるや! スバル「フォレスター」キャディバッグ何個積める?

車の購入やレンタルを検討する際、我々ゴルファーの最重要チェックポイントは「キャディバッグが何個積めるか?」。そこで、皆さんに代わって国産人気車種の積載量を徹底調査。加えて「積みやすさ」も採点する。

スバル「フォレスター」のゴルフバッグ積載量を調査

スバル「フォレスター」

スバルの人気クロスオーバーSUV「フォレスター」のキャディバッグ積載量を調査する。スバル初のSUVモデルとして、1997年にデビュー。初代、2代目と乗用車的なボディ形状だったが、3代目からはオフロードモデルらしい現在のスタイルが導入されている。6代目となる現行モデルがデビューしたのは2018年。「SUBARU GLOBAL PLATFORM」を採用し、スバルが誇るシンメトリカルAWDによる抜群の走破性を誇る。1.8リッター水平対抗4気筒直噴ターボに加えて、2.0リッター水平対抗4気筒にモーターを組み合わせたハイブリッド仕様「e-BOXER」もラインアップ。

【調査ルール】
・キャディバッグを積んだ状態で、その本数と同じ人数が乗車できること
・キャディバッグはフルセット入った状態で、ドライバーなどを抜くのはNG
・後部座席にはみ出して積むのは安全性の観点からNG
・基本的に9.5型のツアーバッグを使用し、入らない場合スタンドバッグも使用

ラゲッジルームはどんな感じ?

スバル「フォレスター」のラゲッジスペース

開口部はスクエアで、バンパーレベルから開閉し、段差のないフラットなフロアが広がる。サスペンションの張り出しも少なめで、オーバーハングの左右にくぼみあり。奥行き・幅ともに十分な上、SUVらしく高さもある、広大なラゲッジスペースが確保されている。トランク容量は509リットル、フロア下には様々な小物を収納できる「カーゴフロアマルチボックス」も備えている。6:4分割可倒式リヤシートを折りたたむことで、フラットかつ広大なスペースが出現。「パワーリヤゲート」も搭載。

1個目の積み方

1個目

ラゲッジの奥行きを活かして、少し斜めにしながら1個目を搭載。

2個目の積み方

2個目

1個目の手前にくぼみを使うことなく2個目を楽々搭載。

3個目の積み方

3個目

高さを活かして1個目の上に、3個目を搭載。

4個目の積み方

4個目

3個目の手前、2個目の上に4個目を搭載。

調査結果

調査結果

搭載方向を気にすることなく、ツアーバッグ4個を余裕で飲み込む。コツを必要とすることなく、誰でも簡単に4個を載せることができるはずだ。

車両スペック

スバル「フォレスター」

フォレスター SPORT 車両本体価格:335.5万円(税込)
ボディサイズ(mm)|4,640×1,815×1,715
ホイールベース(mm)|2,670
車両重量(kg)|1,570
エンジン|水平対向4気筒 DOHC ターボ
排気量(cc)|1,795
変速機|8速 AT
最高出力(kW(PS)/rpm)|130(177)/5,200-5,600
最大トルク(N・m(kgf・m)/rpm)|300(30.6)/1,600-3,600

調査に使用したキャディバッグ

ブリヂストン ツアーキャディバッグ

ブリヂストン BRIDGESTONE プロレプリカモデル(CBG301)
型|9.5型
対応長さ|47インチ
口枠|6分割
セパレート|3分割
タイプ|カート
素材|(本体)合成皮革 (口枠)ポリエステルメッシュ
重さ|4.5kg

ブリヂストンのキャディバッグをGDOショップで見る

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