「プロ意識ない」20歳若手、ユニフォームをロッカーに忘れる…監督は怒りの懲罰采配

日本人選手もプレーするオランダ。まさかの理由で途中出場を許されなかった選手が話題になっている。

それが起きたのは、オランダ2部のデ・フラーフスハプ対ズウォレ戦。

後半20分すぎ、ズウォレは20歳のMFユネス・タハを投入しようとしたのだが…。

なんとタハは自分のユニフォームをロッカーに置き忘れてきてしまった。慌てて戻ってきたものの、監督は別の選手を投入することにしたのだ。

試合後、ディック・スフリューデル監督は「彼にはプロ意識のない瞬間があったので、それを踏まえて出場させなかった」と説明。

ただ、そのうえで、「本当の彼はとてもプロフェッショナルな選手。こういうことはあるので、少し話し合った。もう前に進む。うまくいけば、金曜に彼は先発するだろう」とも述べていたそう。

【関連】せっかくの才能を台無しにした10名の天才

タハはここまで11ゴールを叩き出しており、今季25試合で途中投入されたのは昨年9月の1試合だけ。それだけにうっかりしてしまったのかも?

© 株式会社ファッションニュース通信社