佐々木朗、チェコ代表と交流 宿舎を訪れ、お菓子を

死球を与えたチェコのエスカラ(左)を心配そうに見つめる日本先発の佐々木朗希=11日、東京ドーム

 佐々木朗(ロッテ)が15日、チェコ代表との交流を振り返った。11日の対戦で相手打者に投球を当て、日本代表の試合がなかった13日にチェコ代表の宿舎を訪れて謝罪した。お菓子を渡して記念撮影をするなどし「本当にチェコの人たちはいい人だと思った。チェコに限らず野球が広まってくれたら」と笑顔で話した。

 大谷も14日に球場に立ち寄ったチェコ代表と親交を深めた。野球に対する愛情を感じたそうで「対戦相手としてリスペクトを感じたし、素晴らしい選手たち」と語った。

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