バスケットボール男子のBリーグ1部（B1）広島の浦伸嘉社長は15日、広島市内で記者会見し、リーグが2026年に創設する新たなトップカテゴリー「新B1」に、初年度からの参戦を目指すと表明した。参入条件の一つとして設けられている「平均入場者数4千人」の達成に向け「県民のお力添えをいただけたら」と述べ、来場を呼びかけた。
新B1入りには、観客数に加え「売上高12億円」と「5千人以上収容などの要件を満たしたアリーナの確保」が必要となる。広島は約7千人の収容が見込める広島県立総合体育館の利用を県の湯崎英彦知事に要望したという。
