５月に開かれるＧ７広島サミットに向け海上警備の概要が発表されました。会場周辺の海域で航行の自粛を要請します。
第六管区海上保安本部 橋本昌典本部長「海上保安庁の威信をかけてスキのない海上警備体制を構築し、安全安心なサミットの成功に貢献しなければならない」
第六管区海上保安本部はサミットに合わせ、航行を事前に登録する海域と航行自粛を要請する海域を設定して警備にあたります。
事前に航行を登録する必要のある事前通報対象海域は広島湾の一部と元安川など河川部に設定されます。
また、会場となるグランドプリンスホテル広島が面する周囲３００ｍの海域では航行の自粛が要請されます。
ともに警備する期間はサミットの前後を含む５月１５日から２２日までの期間となります。
