えびの高原市営露天風呂24年度撤去へ 再開発のめど立たず

 えびの市の村岡隆明市長は15日、湯温の低下により2005年から休業している「えびの高原市営露天風呂」について、24年度に撤去する方針を明らかにした。再開発のめどが立たなかったのが理由。同施設は霧島錦江湾国立公園内にあり、撤去後の土地は国に返還する見通し。

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