2023年5月12日より劇場公開される、ナオミ・ワッツ主演の映画「デスパレート・ラン」の、日本版予告編が公開された。
予告編は、朝のランニングに出かけるエイミーの姿から始まる。人里離れた森の中で緊急速報を受信し、息子が立てこもり事件に巻き込まれたことを知るエイミー。遠く離れた場所で助けも移動手段もない中、エイミーは唯一の持ち物であるスマホを頼りに知人や警察と連携をとり、事件解決に向けて走り出すが、すぐそこまで息子に危険が迫る。エイミーが絶叫したり、途中で足を痛めるといった姿も切り取られている。映像の最後には、被害者のはずの息子について、警察から質問を受ける意味深なシーンも見られる。
あわせて解禁となったポスタービジュアルは、息子のためにスマホ片手にノンストップで走り続けるエイミーの疾走感が表現されるとともに、本作をひも解く3つのキーワードである「立てこもり事件」「無人の森」「残された伝言」の文字が配置されている。
「デスパレート・ラン」は、人里離れた森でランニング中に息子が通う高校でたてこもり事件が発生した主人公のエイミーが、助けも移動手段もない中、スマホ1台で事件解決に向けて走り続けるスリラー映画。主演・プロデューサーを務めるのは「マルホランド・ドライブ」「21グラム」「インポッシブル」などのナオミ・ワッツ。「ソルト」のフィリップ・ノイスが監督を、「[リミット]」のクリス・スパーリングが脚本を担当している。
【作品情報】
デスパレート・ラン
2023年5月12日（金）新宿ピカデリーほか全国公開
配給:イオンエンターテイメント
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