「キスマイが主演・脚本シリーズ」第6弾。“上流階級の恋”で藤ヶ谷太輔の個性がさく裂

フジテレビ系で本日3月16日放送の「キスマイ超BUSAIKU!?」(深夜0:25)では、数々のお題に従ってKis-My-Ft2(北山宏光、千賀健永、宮田俊哉、横尾渉、藤ヶ谷太輔、玉森裕太、二階堂高嗣)が自ら出演・演出を行う「キスマイが主演・脚本シリーズ」の第6弾をおくる。3週連続で届けるお題は「上流階級の恋」。今回は 「連続ドラマの第1話」という設定で、VTRの終わり方が「次回の展開が気になるラスト」になっている。ラストカットの演出も審査の重要なポイントとなる。

キスマイが“真のカッコイイ男”になるために、“脱ブサイク”を目指して、さまざまな難題にチャレンジしている「キスマイ超BUSAIKU!?」。シチュエーション・登場人物・小道具・照明・カメラアングルに至るまで、すべての要素を考案していくメンバーの個性がダダ漏れとなるこの企画。スタジオには、朝日奈央、森口博子、若槻千夏をゲストに迎える。

今回のトップバッターは藤ヶ谷。早くもこだわりを見せつけ、朝日が出だしから「もう面白そう!」、森口は「ステキな変態性を感じる…」とワクワクしながら見入る。テーマは「命を懸けた隠れんぼ」ということで、制限時間・賞金・命という三つをキーワードに、藤ヶ谷演じる主人公の所有する館の中で、戦慄(せんりつ)のゲームが展開されていく。館で鳴り響く悲鳴、恐怖におののくメイド、迫り来る血まみれの殺人鬼…。主人公とメイドの逃走劇の末に訪れる衝撃の結末とは? 今回のお題でもあるラストカットにも、藤ヶ谷らしいユニークな演出が待っている。

続いて、宮田が演じるのは、会社を経営する若手実業家。自らの自宅の庭で開催されたパーティーで友人からある女性を紹介される。宮田は、その女性に徐々にひかれていき、自宅の中を案内する。しかし、その女性にはある“隠された”巧妙な設定があり…。「やっと2人きりになれたね」のセリフが意味するものとは? 途中、若槻から「あれ? 恋愛は? キュンキュン要素は!?」と“ご意見番”若槻も困惑。これまでの宮田とは一線を画する恋愛を巧みに絡めた“復讐(ふくしゅう)劇”に注目だ。

収録を終え、藤ヶ谷は「「いつも思いますが、メンバーの個性が爆発しますね!(笑)。好みとか世界感が似てることも感じましたね。細かいところを見ていただきたいですね! よくこの撮り方や設定を思いついたなとか。面白さも発見もありましたし、楽しかったです」と今回も楽しんだ様子を見せた。

なお、番組後半では、メンバーそれぞれが持ち寄ったさまざまなテーマを軸に、7人だけのフリートークが展開される新企画「キスマイのちょっと聞いてほしい話」をおくる。今回のトークテーマは、開口一番「めっちゃキツいよね!」と千賀が提示した「人間ドックの胃カメラ」。玉森も自身の経験から「恥ずかしいよね…」と頷き、藤ヶ谷は検査技師たちとのやりとりなど、胃カメラについての“あるあるトーク”が行われる。

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