県内の有効求人倍率横ばい サービス業などは増加 広島

1月の県内の有効求人倍率は1.64倍と前の月とほぼ同じ水準ととなっています。

広島労働局によりますと「有効求人倍率」は1.64倍となっており前の月より0.01%下がったもののほぼ同じ水準になっています。

産業別では11業種のうち2つの業種で増加しており、サービス業が前の年同じ月より37.4%増えたほか宿泊・飲食業も19.2%増えています。

また、県内の卒業予定の高校生の内定率は94.1%と2年連続で前年の1月より増えています。

一方、大学生の内定率は85.3%と2年ぶりに前年の同じ時期を下回りました。

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