日々の暮らしがちょっと豊かになる。知っておきたい子育てテーマをセレクト。

愛媛生まれの“知育アイテム”

　知育アイテムとは、考えることや表現することを通じて、知能全般の発達を促すことを目的とした玩具のこと。
　今回紹介するのは、2019年4月に誕生したブランド『FÖRNE（フォルネ）』。柔らかい色合いとデザインが特長で、「こんなキッズアイテム、いままでになかった」と心を打たれる子育て世代多数！

FÖRNEの知育アイテム

知育ポスター（あいうえお・カタカナ・日本地図ほか）

視覚的にわかりやすいデザインだから、子どもの目にもとまりやすい。防水性があって破れにくい紙でできているので、リビングや子ども部屋だけでなくお風呂のなかでも活躍。

ビーチ積み木セット

ビーチ材の積み木の各面には、ひらがな・数字・アルファベット・イラストが。全50ピースを組み合わせることで、遊びながら言葉を覚え、想像力を育てることができる。

お支度ボード

子どもがすすんで準備や身支度をできるように、1日のやることを視覚化したボード。マグネットをひっくり返すと“できたよ”の文字が現れるので、TO DOが完了したかどうかが一目瞭然！

▼ここで買えるよ

●FÖRNE 公式オンラインショップ
　https://forne.net/
●伊織本店
　※一部商品のみ
●PETITMIG 松山店
　※一部商品のみ

INTERVIEW

FÖRNE ディレクター／伊場麻世さん

愛媛県内のデザイン科の高校を卒業後、大阪の専門学校を経てデザイン事務所に7年勤務。その後、出産を機に2011 年に帰郷、フリーランスのデザイナーとなる。小学5年生の長男・小学2年生の次男・0歳児の三男を育てる3児のママ。

大人と子どもが一緒に楽しめる知育アイテム

　ＦÖＲＮＥのコンセプトは「つくるあそぶしるをくらしのなかに」。遊びやものづくりを通して学び・知ることができ、なおかつ子ども自身が楽しいと感じられるアイテムを作っています。発案時に心がけているのは、子どもとの暮らしのなかで役立つもの、子どもだけでなく大人も楽しめるものであること。デザインに関しては、インテリアになじむように、やさしい風合いとシンプルな色使いを取り入れています。暮らしがより豊かになるような、親子が一緒に楽しい・うれしいを共有できるアイテムをお届けしたいです。

“ほしい”をカタチにオリジナルのものづくり

　私自身、３人の子どもを育てていることもあり、子育ての過程で「ほしい」と思ったものをカタチにしています。最初は知育ポスターなど幼児向けのアイテムが多かったのですが、第三子を考えはじめたタイミングから、母子（親子）手帳カバー・エコーフォトアルバム・マイルストーンカード・命名書など、赤ちゃん向けのアイテムも増えています。また、子ども用の食器や赤ちゃんが安心して遊べる布製玩具などの商品化も計画中。プレママをはじめ、育児中のママたちに手に取っていただけるとうれしいです。

※このページの情報は2023年3月10日時点のものです。詳細は各店舗にお問い合わせください。

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