
名古屋市のテーマパーク「レゴランド・ジャパン」の運営会社は17日から始まる春のイベントに合わせて開業する新エリアを16日、報道陣に公開した。高さ約1メートルの大きなブロック玩具「レゴ」が置かれた「ビッグランド」と、観光名所のミニチュアの中で巨人になったような気分を味わえる「ミニランド」の二つ。5月7日まで楽しめる。
春の卒業、入学シーズンを迎える子どもに照準を合わせた。ビッグランドには通常の125倍の大きさのレゴのモニュメントを設置。130万個のレゴが詰まったプールや人形を使ったゲームができる施設も用意した。
ミニランドは東京・渋谷や名古屋城などを1千万個のレゴで再現した。
