ティポンが連覇へ2位スタート 大岩龍一は出遅れ95位

ニティトン・ティポンは大会連覇へ好発進(提供アジアンツアー)

◇アジアンツアー◇DGC オープン 初日(16日)◇デリーGC(インド)◇6935yd(パー72)

38歳のシディクール・ラーマン(バングラデシュ)が7バーディ、ボギーなしの「65」をマークし7アンダーの単独首位で滑り出した。2013年に当地で行われた「ヒーローインディアンオープン」で優勝。コースとの相性の良さを発揮した。

前回大会を制したニティトン・ティポン(タイ)が2打差と上々のスタート。地元インドのラシド・カーンをはじめ、ジャスティン・クバン(フィリピン)と並んで5アンダーの2位につけた。

昨年の日本シニアツアー賞金王、57歳のプラヤド・マークセンはイーブンパーの41位。

唯一の日本勢、大岩龍一は2ボギー1ダブルボギーの「76」とバーディを奪えず、4オーバーの95位と出遅れた。

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