わいせつや体罰で教員2名を懲戒 沖縄県教育員会

 沖縄県教育委員会は16日、わいせつ行為と体罰で、教諭2人を懲戒処分したと発表した。処分は同日付。

 わいせつ行為をした男性教諭は停職6カ月の処分を受けた。被害者のプライバシー保護を理由に、教諭の校種や年齢は公表されていない。男性教諭は飲酒を伴う会合で女性と2人きりになった際、突然抱き付き強引にキスするなどわいせつ行為をした。

 生徒に体罰をした名護市内の中学校臨時助教諭の男性(41)は減給10分の1(1カ月間)の処分を受けた。

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