テレビ東京を辞めたプロデューサー・高橋弘樹が、書籍『なんで会社辞めたんですか?』で実体験を独白。佐久間宣行、野口聡一らも登場した人気配信番組の書籍が発売!

高橋弘樹/日経テレ東大学 編著『なんで会社辞めたんですか?』が3月29日(水)に株式会社東京ニュース通信社より発行される。 惜しまれつつも3月で配信終了となる、ビジネス系YouTubeチャンネル「日経テレ東大学」(登録者数102万人)。チャンネル内の人気配信番組『なんで会社辞めたんですか?』が待望の書籍化となった。 番組は、自身も2月末でテレビ東京を退社した「日経テレ東大学」企画・制作統括の高橋弘樹プロデューサーが、退職経験のある著名人に「なんで会社辞めたんですか?」と問う対談企画。 本書には、会社を辞めたばかりの高橋弘樹プロデューサーが、その心情を吐露する内容も収められている。

番組に出演した6人、佐久間宣行(番組プロデューサー/テレビ東京を退職)、野口聡一(宇宙飛行士/JAXAを退職)、後藤達也(経済ジャーナリスト/日本経済新聞社を退職)、竹中平蔵(経済学者/パソナグループを退職)、安田秀一(実業家/アンダーアーマー日本総代理店を退職)、角幡唯介(探検家/朝日新聞社を退職)が語る赤裸々な当時の心情、また、それぞれ立場も職種も異なる彼らの仕事観、人生観には、世の中を生き抜くヒントが詰まっている。 会社員も、そうでない人にも、人生の一助となる一冊だ。

【編著者プロフィール】

高橋弘樹(たかはし ひろき)

映像ディレクター。1981年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、2005年テレビ東京入社。『家、ついて行ってイイですか?』『ジョージ・ポットマンの平成史』『吉木りさに怒られたい』『AKB48、最近聞いた?~一緒になんかやってみませんか? ~』などを企画・演出。2021年よりYouTubeチャンネル「日経テレ東大学」の企画・制作統括を務める。2023年2月末でテレビ東京を退社。同年3月より自身が代表を務める株式会社tonariでビジネス動画メディア「ReHacQ(リハック)」を開設。同名のYouTubeチャンネルは開始から4日で20万人登録を突破。著書に『1秒でつかむ』(ダイヤモンド社)、『TVディレクターの演出術』(筑摩書房)、『都会の異界』(産業編集センター)、編著書に『天才たちの未来予測図』(マガジンハウス)など。

日経テレ東大学(にっけいてれとうだいがく)

日本経済新聞社デジタル事業とテレビ東京コミュニケーションズが“本格的な経済を、もっとたのしく学ぶ”をコンセプトに立ち上げたYouTubeチャンネル。2021年の開設から2年足らずでチャンネル登録者数は102万人を超え、成田悠輔×ひろゆきによるトーク番組「Re:Hack」をはじめ、数々の人気コンテンツを配信。2023年3月末で配信終了。

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