「世界睡眠デー」、世界22名のアーティストが集結したコンピレーション公開

World Sleep Day (世界睡眠デー)を記念し、心地よい眠りへと導く楽曲を集めたプレイリスト「World Sleep Day」が本日3月17日公開された。

世界睡眠デーは、World Sleep Society(世界睡眠学会)によって健康的な睡眠の重要性について喚起するために制定されている日。昨年に引き続き、今年も世界で活躍する22名のアーティストがこのプロジェクトのために計50曲の新曲をリリース。

コンピレーション・アルバムには、ジャズからクラシックまで、さまざまな新曲、アレンジ、リミックスを集めた唯一無二のコレクションに仕上がっている。ポスト・クラシカルの著名な作曲家であるマックス・リヒター、チャド・ローソン、ソフィー・ハッチングス、ガブリエル・オラフスから、新進のジャズ・アーティスト、ブランディー・ヤンガー、ジュリアス・ロドリゲスまで、今日最も注目されている作曲家を数多く取り上げている。

さらに、日本からは作曲家/ピアニストの小瀬村晶と、ポスト・クラシカル・アーティストのDaigo Hanadaが新たにコンピレーション・アルバムに参加。

小瀬村は『Dreamland EP』、Daigo Hanadaは『Nemurie』と、それぞれ「世界睡眠デー」に向けて書き下ろしたEPを本日リリースしている。

世界睡眠デーに向けて、小瀬村は「これまで、眠りの為の音楽を書いたことは一度もありません。ですが、日頃から入眠の際には必ず音楽を流しているので、ワールド・スリープ・デーへの参加という形で "意識的" に眠りの為の音楽を書くことが出来たのは興味深い体験でした」とコメント。

© Yusuke Abe
©Daigo Hanada

また、先日イギリスのレーベルMercury KXからのメジャー・デビューを発表したDaigo Hanadaは「10代から不眠症に悩まされたこともあり、こうして睡眠の大切さを啓発する特別な日にマックス・リヒターをはじめとする素晴らしいアーティストたちとご一緒できることを大変嬉しく光栄に思います」と話す。

コンピレーション・アルバムはこちら→https://lnk.to/WorldSleepDay2023 

参加アーティスト:
1.Akira Kosemura
2.ANNA x Jon Hopkins
3.Brandee Younger
4.Chad Lawson
5.Daigo Hanada
6.Dustin O'Halloran
7.Elliott Jack Sansom
8.Erland Cooper
9.Gabríel Ólafs
10.Gentle Game Lullabies
11.Gina Alice
12.Jean-Michel Blais
13.Joep Beving
14.Julius Rodriguez
15.Lara Somogyi
16.Max Richter
17.Michael A. Muller
18.Peter Gregson
19.Sarah Neutkens
20.Sophie Hutchings
21.Tony Ann

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